なぜ、起業のコンセプトをつくるときは質を重視してはダメなのか!?

なぜ、起業のコンセプトをつくるときは質を重視してはダメなのか!? 差別化

仙道塾では、初日から
差別化コンセプトを作る
セミナーとワークを
ガンガンやってます。

で、結論から言いますと、
「差別化コンセプト」や
「ポジショニング」は
1
日、2日で完成するものじゃないです。

それゆえ、うちは
差別化だけでも
10
個以上の秘密のワークを
ガッツリとやってもらいます。

すると、多くの生徒さんが
次のような質問をしてきます・・・

それは

”答え”がコレでよいかわかりません

と、、、、

・・・・

そのような質問に対して
僕は

『今の段階では、
正直わかりません。
答えを求めると思考停止しますよ』

と回答します。

なぜか?

・・・・

差別化のアイデアも
そうですが、
ビジネスアイデアを
出す場合

初期段階で「答え」を求めてはいけないそれよりも「数」を出す

ことを優先すべきです!!

なぜなら、

「数」は「質」に転換します。

例えば、

「強みはなんですか?」

⇒ 『〇〇だと思います、
合ってますかね?』

「ライバルの弱点は
どこですか?」

⇒ 『〇〇だと思います
合ってますかね?』

と答え合わせを求められても
正直、1日、2日では
僕でもわかりません。

「浅い答え」は
「浅い差別化コンセプト」を
作るので、僕は答えません。

このように
いきなり「完璧な答え」を
早く発見しようとすると
僕たちの脳は思考停止に入ります。

ビジネスにおける
「最適な答え」は、
状況により変化するからです。

だから、「数」を出してないのに
初期段階で答えを求めるのは
すごい危険。

料理を作る場合
まず、材料をそろえますよね?

ニンジン、玉ねぎ、
肉、小麦粉 などです。

「材料(数)」があればあるほど
「よい料理」が完成する可能性が
上がります。

アイデアという点では
「答え」より「数」が重要です。

ですので、

★★★★★★★★★★★★

初期段階で
「答え」を求めてはいけない
それよりも「数」を出す

★★★★★★★★★★★★

ということです。

あなたは、どうでしょうか?

最初から、答えを求めすぎて
「思考停止」になってないでしょうか?

よい機会なので
意識してみてくださいね(^^)/

ではまた~

仙道達也

from 東京・恵比寿のオフィスより)