ども、コーチング、コンサル起業の
ブログ集客ばかり研究している仙道です。
ブログ結論は1つ!でも、その他は・・・
前々回は
ブログ、メルマガの文章論で
『1記事に1結論の法則』
をお届けしました。
1つの記事内で
結論(意見)を”1つ”にすることで
わかりやすく、記憶に残る文章
になるという内容でした。
本日は続きです!
「1記事に1結論」は
記憶に残る文章に
するために大切!
でも、そうなると、
あなたは”この部分”が
心配になるのではないでしょうか?
それは
・・・・
1記事に1結論で書くと記事の文字数が短くなりませんか?
という心配です。
結論が複数でなく
”1つ”なら文字数も減る。
まあ、当然ですよね。
ということは、、、
「文字数が短いと読み応えがなく
なるのでは・・・。」
「でも、文字数が多いと
結論が増えすぎて意味不明に
なってしまう・・・」
「1記事に1結論の法則」を守ると、
この”アンビバレントな悩み”
が発生することでしょう。
・・・・
この悩み、実は、
僕がコールセンターで
電話対応していた時にも
よく発生しました。
僕が派遣スタッフとして
働いていたのは、PC対応や
ITトラブルのコールセンターでした。
そこでは、とにかく、
お客様に教える内容が
複雑で多い。
”1項目、2項目”教えて
解決するトラブルもあれば、
”10項目~20項目”の手順を
教えないと、解決できないトラブルも
存在しました。
しかも、
サポートを依頼してくる
お客様は「ご高齢な方」か
「IT苦手な主婦の方」がほとんど。
そのような方へ、複雑なITの話や
長い手順を説明するのですが、
シンプルに伝える目的で
結論(アドバイス)を1つにすると、
以下のようになります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
『セキュリティソフトのインストール
を希望でしょうか?ではまず、
PCの電源を再起動してください』
~~~~~~~~~~~~~~~~~
といった感じです。
まあ、PCをある程度使っている人
は理解できると思います。
しかし、
初心者の人は、
簡単には意図が理解できず、
この説明だと行動できません。
「は?なんで再起動しなきゃ
いけないのですか?このまま
ソフトをインストールしたいんですど・・」
と、反論されることもあります。
お客様は、そう簡単には
動いてくれません。
・・・・
じゃあ、仙道はどうしたのか?
以下のように言い換えました。
~~~~~~~~~~~~~~~
「まずPCを再起動してください
”なぜかと言いますと”
PCの状態を整えて、その後
きれいにセキュリティーソフトを
インストールする為です」
~~~~~~~~~~~~~~~
・・・・
このように言い換えると
いかがでしょうか??
【結論1つ】は守ります。
しかし
【結論1つ(アドバイス、意見)】+【理由】
という形式にして
【理由】を加えています。
このような形式で説明すると、
「ああ、PC再起動が必要なんですね!
わかりました、まず実施します!」
という感じで、お客様は
自然と動いてくれます。
(^^)/
理由があり、納得するからです。
そして【理由】は、詳しければ
詳しいほどベターです!!。
それだけで、
お客様の「納得感」が
深まるからです。
さらに加えるなら
~~~~~~~~~~~~~~~
「PCの再起動を先に実施せず
新しいソフトをインストールすると、
最悪のケース、中途半端にソフトが
インストールされ、PCの一部で
不具合が出る可能性があります。」
~~~~~~~~~~~~~~~
と付け加えてましたね。
・・・・・
話を戻します!
『1記事1結論の法則』で
文字数が少なくなり
文章がシンプルになりすぎる場合は
★★★★★★★★★★★★★
1記事に【結論】は1つ
でも
【理由】は”詳しく長く”!
★★★★★★★★★★★★★
です。
仙道は「過去の記事」を振り返って
チェックする時があるですが、
やっぱり
【理由】の部分
(具体例、たとえ話、データ、など)
が文字数の大半を占めてます。
それだけ 結論を言った後は
【理由】を詳しく入れないと
インパクトが弱まるからですね。
理由を詳しく入れていれば
文字数は自然と増えます(^^)/
今日の記事も【理由】を多めに入れて
「1500文字」オーバーです。(笑)
いつも、最後まで読んでいただき
ありがとうございます!!
次回も「文章論の基礎」でいきます!
お楽しみに~
ブログ、メルマガ
「完全差別化×集客仕組み化」
コンサルタント 仙道達也