ども、
「起業ノウハウ」実行コーチ
仙道達也です!!
効率よい学習とは!?
今日は、前回と話が変わって「学習の精度」について
考えていきたいと思います!
これを読んでいるあなたは、次の内
頻度が高い学習方法はどれですか?
- 個別コンサル、コーチング
- セミナー
- 動画学習
- 音声テープ
- ビジネス書を読む
さて、どれが”最も効率のよい学習”になるでしょうか?
この順番で学習効果が上がる
ではでは、結論から入ります!
僕が考える学習効果が高い順から
並べていきますね!
- 個別コンサル、コーチング
- セミナー
- 動画学習
- 音声テープ
- ビジネス書を読む
(上といっしょじゃん・・・(ーー😉)
という順番になります!!
なぜか??
順番を追って説明していきます!
5番の「ビジネス書を読む」が1番効率悪い原因は・・・・
→質問ができない
→文字情報なので、脳に落とし込みにくい
という点が原因になります。
本は著者の主張が記載されていますが、
あなたの意見は記載できないですよね??
ということは、あなたの意見が”何だろうが”
関係なしに、先に進んで行ってしまうのです。
それを知らずにスラスラ読んでいくと・・
「この著書は何が言いたいんだ??」
という形で本を読み終わってしまいます。
”意志の疎通の食い違い”とでもいいましょうか?
著者の言いたい事が伝わらずに終わってしまうのです。
本を書いた側も、読んだ側も時間のムダに
なると思いませんか?
さらに、著者の意志が理解できないと
「この本はダメだ~」
などという”レッテルを張り”
2度目を読まない方向に向かいます。
(2回目読めば、新しい発見があるのに)
というわけで、”質問できない”というのは
学習効果を下げる大きな原因になるのです。
もう一つの、”脳に文字情報を落とし込みずらい”
という事ですが・・・詳しく説明すると
「読むと理解する は別行為」
だからです。
例えば
速読術で本を大量に読んでいる
という方がいると思います。
もしあなたがそうだとしたら、次の
質問に答えて欲しいです。
「速読で読んだ本の内容を
詳しく説明できますか?」
・・・
詳しくとは・・
・どんな内容で?
・どんな意味で?
・具体的に何をすればよい?
・この理論の本質は?
・著者はどんな意味で
この一文は書いた?
・著者の価値観は?
というような詳しさです。
僕は、ここまで考えながら本を読みます。
ここまで考えずに本を読んだとしたら、
どれだけムダな時間なのでしょうか?
と考えてしまいます。
こんな感じで読んでいると読む速度は
遅いですね(-_-)
ただ、速読して内容を説明できないよりは
マシだと思っています。
僕は
「速読、暗記の読書」より
「理解を深める読書」
をお勧めします!(^^)!
次回は残りの
個別コンサル、コーチング
セミナー
動画学習
音声テープ
について考えていきましょう!!
では、今日はこの辺で~
仙道達也
★今日のまとめ
ビジネス書は読むだけだと
学習効果が薄い、主な原因は
「著者の意見がわからない」
「理解を深めようとしない」