ども、コーチング、コンサル起業の
ブログ集客ばかり研究している仙道です!
技術があるのに売れない原因!?
え~今回は
僕の個人的な体験談からの
お話になります!
最近、残念なことがあったんです。
いや、僕自身ではないのですが、
僕が整骨院に行った時の話です。
・・・・
3月に東京・恵比寿に引っ越してきて
地元の整骨院を探してました。
そしたら、
「こりゃ~二度と行きたくね~な~」
という店があったんです。
コーチ、コンサル、セラピスト業に
メチャクチャ当てはまる事例だったので、
その整骨院さんには悪いですが
シャアしますね。
・・・
それは、仙道がはじめて
その整骨院を訪れた時の話。
お店に入ると
受付に誰も座っておらず・・
僕が
「あの~はじめてなんですけど・・」
と心細く、声を出してみると、
奥の部屋から
非常に冷たい、40代ぐらいの
無機質な女性の声 が
聞こえました。
「では、ソコに保険証を出しておいてください。」
・・・・
この時点で、直感で
「なんか、ヤバい所に来てしまったな~」
と感じましたよ“(-“”-)”
仙道の場合、
コールセンターの仕事が長いので
「声のトーン」で感じてしまうですね。
そして
施術が始まりました。
施術家の彼女は
「PCやデスクに長時間座っていると
腰や肩が悪くなるのは当たり前です。」
と少し説教?じみた会話から
はじめました。
彼女の施術は
体を押してくる強さが
思ったより強く
「イ、痛い、痛い、、、」
と声を出したいが、そんな発言が
許される雰囲気ではないぐらい、
彼女は施術に真剣な様子。
・・・
いや、痛いですが
施術の技術はなかなかです。
今まで受けてきた施術より
”2回り”ぐらい上手でした。
彼女からは
「職人的なオーラ」を感じました。
『会話なんて不要だ、それより
しっかり施術に集中すべきだ』
そんな雰囲気の中、モクモクと
施術が進みました。
そして
ようやく”痛い施術”が終了しました。
(ふ~~~
体はよくなった感じ・・・
ちょっと痛かったけど
よかった~~)
そこで、僕は
(まあ、不愛想だけど、真面目
で真剣な人なんだな~)
と思い、おおらかな視点に立ち
「この整骨院は駅からも近いし
また来るか~~」
と考えておりました。
・・・・
が!
お勘定をする時には
その”おおらかな気持ち”も
一瞬で消え失せました!!!
なぜなら、僕がお金を
受け皿ではない場所においてしまうと
彼女は
・・・・・
『バン!!!!』
と、音が出るぐらい
お札を受け皿に叩きつけたのです。
しかも、目も一切合わせず、、
「ありがとうございました」
のお礼の言葉もなしです。
「・・・・」
(怖い、なんて不愛想なんだ、、
このような態度でサービス業を
していて許されるのか・・・)
これには、言葉を失いました。
少し注意したくなりましたが
僕も大人なのでグッと抑えました。
その代りに
(二度とこの場所には来たくない)
と強く思いましたよ。
・・・・
僕の体験談はココまでです。
今回の件で学んだことがあります。
仙道は普段から
・実績大切
・ノウハウ大切
・専門性大切
とよくクライアントさんに
言ってますが、そんな僕でさえ
『技術だけでは無理なんだな~』
と強く認識したのです。
実績や専門性を固めてしっかりブランドを構築するのがプロだろ!
という考えが強かったので
今回の件は他人事とは思えず、
ショックでした・・・
もちろん、
技術だけでやっていける
コーチ、コンサル、セラピスト
も存在するかもしれません。
それは、それで凄いです。
でも、信頼おけるセラピーの
データーを引用すると・・・
クライアントの成果に影響を与える要素で「3割」を占めるのは「信頼関係(ラポール)」である
です。
つまり
コンサル、コーチング技術があっても
「信頼関係」ができてないと
なかなかクライアントは結果を出して
くれないのです。
今回の整骨院は、確かに
技術は高かったです。
もし、
僕がリピートしたら、
腰や肩はメチャクチャ楽になる
のかもしれません。
しかし、
こんなサービスでは
リピートはありえない。
現にリピートしないので
「成果、結果」も出るはずがありません。
非常に「もったいない事例」でした。
なんか体験談が長くなりましたが
今回僕が言いたいのは
コレです。
★★★★★★★★★★★★★
技術、専門性、実績は重要!
だけど
「クライアントとの信頼関係を作る意識」
も同じぐらい重要!
★★★★★★★★★★★★★
・・・・
正直、ちょっと前まで
「人柄やパーソナル面を強く出して
売れているコーチ、コンサル」
は、あまり好きではありませんでした。
僕があくまでも、
「プロの実績、専門性タイプ」で
売っていくことにプライドがある
からです。
でもでも!
その技術や専門性を
生かしたいなら
「クライアントとの信頼関係構築」は
必須だということです!
今回は
当たり前のようで、忘れがちな話でした。
自分に対しての戒めかもしれません(笑)
以上です!
では明日は、とあるホテルより
お届けしますね~
仙道達也