コーチング理論を使って、行動習慣を継続させるワザとは!?

コーチング理論を使って、行動習慣を継続させるワザとは!? マインドセット

 ども、こんばんは!
「起業ノウハウ」実行コーチ
仙道達也です!

 

行動習慣を変えたい!だけど誘惑に負ける・・そんな時はコーチング理論を使おう

今日は、ムダな行為をやめる時に使えるテクニック
を紹介します!僕がよく使っている方法です。

あなたは一日の内、どれぐらいムダな行為を
やってますか?

ムダな行為と言うのは、もっと具体的に言うと
あなたの目標を邪魔している行為です。

例)

  • 外で遊ぶ
  • タバコ
  • お菓子を食べる
  • 寝る、寝すぎる
  • ボケーとする
  • 好きな本ばかり読む

上記は、僕の起業する時に邪魔になった
行為でした。

ムダな行為とは、もう少し突き詰めると
「やらなくてはいけない行為とは関係ない行為」
の事ですね~

あなたは1日のうちいくつぐらいありますか?

たくさん出てきますよね?

その行為をやめて、「目標達成」のため、
「起業」のための行為にチェンジできたら
どんなに効率的でしょうか?

しかし、なかなか誘惑に勝つ事ができない
ですよね~僕もそうでした(ーー😉

いかに快感をコントロールするか
が勝負になってきます。

無意識の内に正当化している

さて、僕が「なぜ、ムダな行為ばかりしてしまうのか?」
分析した事があります。

そこで気が付いた事が1つあります。

意識ではムダだとわかっていても
無意識でその行為を「正当化」している

という事実に(>_<)

例えば・・・

タバコが吸いたいな~

(意識ではダメだっと思う)

しかし、次のような理由が無意識の内に出てきます。

理由その1  1本だったらいいよね~(^’^)
理由その2  明日やめればいいよね~(^’^)
理由その3  心が落ち着くから自分への投資だ(^’^)
理由その4  今日は仕事頑張ったからご褒美だ(^’^)??
理由その5  タバコが体に悪いって本当かな?100%とは
限らないよね?

こんな感じで「無意識にムダな行為を正当化」
してしまいます。

人間は意識して行動するのではなく
「快感と痛み」で動いてしまうというのを
痛感しますね~

ムダな行為をする事を正当化する理由
がクリエイティブに思いつきます(-“-)

コーチング理論でいうと、脳は
「自分のやりたい事を無意識のうちに
正当化する」みたいです。

お菓子が食べたいと思えば
お菓子を食べる、最もらしい理由
をあなたの頭が勝手に考えるのです。

あなたは思い当たる行為はありましたか?

では、どうすれば、このクリエイティブな正当化
を防ぐ事ができるのでしょうか?

正当化理由に反論せよ!

わかりやすく結論から話ます。

ムダな行為を正当化しようと
最もらしい理由が見つかったら・・・

「その理由に反論する3つの意見を考えます!」

例えば

タバコ吸いたい

正当化する理由
1本だったらいいよね~

この理由に対して
反論する理由を3つ

反論する理由
1本吸ったらまた2本目にいくよね?
その1本が禁煙の終わりをつげるよね?
1本吸ったら後悔すよね?ネガティブな気分になるよね?

・・・・

3つ以上出してもかまいません!

クリエイティブに反論するのです!」

すると、「ムダな行為を正当化した理由を壊せます」

これは「多数決の心理学」を利用しています。

みんな無意識の内に「多数派が正しい」という
洗脳を受けています。

あなたも受けてますよね?

だから、ムダな行為を正当化する理由がたくさん
出てきたら、正しく感じてしまいます。

この心理を利用して
「反論の数で勝つ」

というわけです。

~という理由があるからいいよね!

と思った瞬間

3つの反論を考えてください

これがクセになれば、ムダな行為をやめる
事ができます!!

最初からクリエイティブに考えるのは簡単では
ないかもしれないですが、ゲームだと思って
やっているうちに脳がクリエイティブになります!

無理やりでもよいので、反論を考えましょう!

「お菓子を食べていいよね」

理由
おかな減っていると仕事ができないから

に対して

反論
食べるとどんどん太るよ!
食べている時間は仕事ができないよ!
お金がどんどんなくなるよ!
健康を害しているよ!
虫歯になりやすくなるよ!
家の中のゴミが増えるよ~

などなど、無理やり考えてもよいのです!

明日から是非やってみてください。
少しだけ行動基準が変わってくると思います!

毎日クセにすれば、行動選択をコントロールできる
ようになります。


★今日のまとめ

・ムダな行為とわかっていても、無意識に
行為を正当化してしまうクセがある
・正当化する理由には3つ以上の反論
をぶつける