今日のテーマは
「差別化の盲点」です。
いったいどこに「盲点」が
できるのか?気になりませんか?
・・・・・
差別化しないとダメ
なのは知っているけど、
どうしても、「自分の想い」
が先行してしまう方に向けて
お話します!
差別化の盲点はココ!
(女性の方に多いと思います)
「なぜか、お金を出さない人
を顧客にしてしまう・・・」
「なぜか、想いが先行して
ふつうのコーチングになって
しまう・・・」
という場合、
まず、原因はコレです。
それは
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
★★★★★★★★★★★★★★
ペルソナ(仮想顧客像)を
「過去の自分」に設定してしまう
★★★★★★★★★★★★★★
・・・・
イヤ、必ずしも間違いでは
ないですよ!(^^)!
ただ、「盲点」ができやすいのです・・
「過去の自分を助けたい」と
思って、商品やサービスを作ると
【自分視点の作品】が完成して
しまいます。
特にコーチングやセラピーの場合
自分がマインド面で影響を受けた
時は、大きな情動で残ります。
「私はこのコーチングのおかげで
辛い人生が変わりました!!」
となると、その事しか目に入らなく
なります。
(いいことなんですがね (ーー😉)
僕も自己啓発ばかりやっている
時はそうでした(笑)
例えば、僕は
音楽に情熱を持っていて
途中であきらめた過去があります。
だからと言って、
「音楽で起業したい人を助けたい!」
と思い、音楽で起業したい人
にターゲットを絞ると
・・・
なかなか売れないと
思うんですよね(ーー😉
どうがんばっても現在の
売上には届きませんね(笑)
(音楽をやっている人は
ホントお金がないのです
楽器にはお金を使いますが・・)
「過去の自分」をターゲットにする
という事は、
・「自分の経験」
・「自分の価値観」
・「自分の情動(好き嫌い)」
を基準に絞るという事なんですよね。
そうすると自分視点になり
「盲点」が発生するワケです。
===============
「過去に自分が○○だったから
おそらく複数の人が○○だろう、」
===============
という予想は、合ってるときも
ありますが「web需要」と異なって
いる場合もあります。
マーケティング視点で言えば
もう少し「視点を上げて」
広く見る必要があります。
そうすれば「盲点」は外れます!
では、視点を上げるには
どうすればよいか??
それは、
”点ではなく線を見る”
イメージです。
つまり
「自分の感情、情動」で判断せず
「客観的データ」を見る必要が
あります。
では、次回は、
「USP作成する手順」
について公開していきます!(^^)!
お楽しみに~