ども、仙道です。
ポジショニングをスラムダンクから学ぶ
突然ですが
僕は学生時代「バスケ部」でした。
当時、
「スラムダンク」という
マンガが流行りました。
バスケットのマンガですが
ふとマーケティングに通ずる
話がありましたので、
紹介しますね!
・・・・
主人公の桜木花道は
バスケ素人・・・
だけど、
リバウンドの才能があり
大きく開花させます。
リバウンドとは
『シュートして外れたボールを
敵より早く拾うこと』
です。
バスケットのゲーム中は
「シュートの半分以上」が
ゴールから外れると
言われております。
だから、
落ちたボールを拾う作業が
大切なのです。
バスケットには
『リバウンドを制するものは
ゲームを制す』
という言葉があるぐらい。
それだけ
リバウンドを取った本数で
ゲームの勝敗が決まります。
で・・・
もうちょっと
バスケの話が続きます。
スラムダンクのストーリー中も
出てきますが、
リバウンドを取る
”最大のコツ”があります。
それは
「身長が高い」とか
「ジャンプ力」がある
とかではなく・・・
ゴール下のポジション取りができているか?
によって決まります。
つまり
~~~~~~~~~~~~
ボールが落ちてくる領域を
自分が確保し
「その領域」に敵を侵入させない
~~~~~~~~~~~~
ということです。
そのため、
ゴール付近より外側へ
体を張って、敵を追い出します。
(スクリーンアウトとか
ブロックアウトとか言われてます)
敵を「ゴール付近領域」に
侵入させなければ、
身長が低くても、
ジャンプ力がなくても
リバウンドが高い確率で取れます。
・・・・
実はコレ
「差別化」も
まったく同じ話。
もっと詳しく言えば、
「ポジショニング理論」です。
「優位なポジション」され
取れていれば、あなたは
”無理にジャンプ”する必要がない。
言い換えると
★★★★★★★★★★★
ライバルに勝つ
必要はナシ
それよりも
「自分の領域」を作り
”ライバルが侵入できない状態”を
作ることが大切
★★★★★★★★★★★
です。
スラムダンクの話より
バスケの話になってしまいました(苦笑)
次回、ポジショニングについて
また詳しくお話しますね!
仙道達也