ども、仙道です、
で、今日は
「衝撃的なお話」です。
こんなセールスは最悪だ
では、本題へ!
これは、
僕の知り合いから聞いた
衝撃的な話です。
まず、状況を
かんたんに説明します。
その方は
ある起業家の集まりに
出席したらしいのです。
で、その方は
「いい人」なので
出席した初対面の人に
セールスをかけられました。
まあ、それ自体は
よくあることなので
悪いことではないでしょう・・・
ただ、ビックリしたのは
そこで言われた
「セールストークの内容」です。
初対面なのに
”こんなこと”を
言われたそうなのです・・・
以下です。
あなたは自己肯定感が低いから私のセッションを受けた方がよい
・・・・
は~!?
って思いませんか??
“(-“”-)”
『初対面なのに
何がわかるんじゃ!!
データを出せ!!!』
と言いたい。
この話を聞いて
僕はビックリしたと同時に
あきれてしまいました、、、、
その
セールスしてきた起業家は
「少しだけ売れている人」
だったみたいです。
少し売れているから
調子に乗ってしまったのか?
・・・・・
まあ、僕から見ると
~~~~~~~~~~~~~
自分の自己肯定感が
「高いか・低いか」
常に気にしているから
人の自己肯定感を指摘して、
自分を「優位」に見せようと
しているのでは?
~~~~~~~~~~~~~
と感じました。
自己肯定感やセルフイメージが
高い人は、イチイチ気にしませんし
もっと相手をいたわるからです。
そして
他人に「悪い部分」を
押し付けたくなるのは
心理学でいう「投影」です。
しかも、その人は
過去にその方法で、
セールスが上手くいってしまった。
だから、その方法を
カンチガイして
使い続けているのかも・・・
もし、そうだとしたら
かなり残念。
・・・・・
実は
自己肯定感の低い人が
「心理学の講師」
「コーチ」「セラピスト」
になると、よく起こる現象です。
業界で
いくつか似たような話を
聞いています。
で、
僕は危機感を感じるのです。
みんな、こんな風に
なっちゃいけない・・・
「業界の品格」が下がる・・
世の中から
怪しい職業と思われるのが
僕は腹立たしい、、、、
黙っちゃおれん。
ただ、コレ
ブログやフェイスブックでも
同じケースを見かけます。
~~~~~~~~~~~
・おデブなあなたへ
・集客がダメダメな人へ
・ブサイクで、ず~とモテない
あなたへ
・社畜で自由がないあなたへ
~~~~~~~~~~~~
などなど
見込みクライアントさんは
『え、これ私のことだけど
認めたくないです。ショックです』
『この人の言っていることは
正しいけど、この人から
売られても絶対に買いたくない・・・』
と思うでしょう。
う~ん、
セールスやマーケティングのために
【原因の指摘】は必要ですが
「セルフイメージ」について
触れてはいけませんね。
つまり
セルフイメージに触れない言葉のデリカシー
が要求されます。
「あなたは○○な人間ね」
「あなたは○○な性格だね」
などは最悪ですね。
では、我々は
どう注意すべきか?
かんたんに「伝え方」を
言うと
~~~~~~~~~~~~
※『あなたは悪くないのです
他に原因があるのです。』
~~~~~~~~~~~~
という形ですね。
どうしても、仕事柄
「セルフイメージ」を
扱うときは、かなり注意しないと
いけませんね。
僕自身も勉強になりました。
イヤ~
でも今回の話は
ありえないと思いませんか?
自己肯定感が安定して
言葉のデリカシーがある
コーチ、コンサル、セラピストが
増えてほしいものです。
プロとして、
誇りを持ってほしいですね。
(^^)/
ではまた~
仙道達也
(from 東京・代官山のカフェより)