セールスしても買わない理由は選択肢の数にある|正しい選択肢を作るには

セールスしても買わない理由は選択肢の数にある|正しい選択肢を作るには セールス

ども、コーチ、コンサル起業の

ブログ集客ばかり研究している仙道です!


東京・銀座に
服を買いにいきました。

2年ぐらい履いた
ユ○クロのジーパンに
飽きてきたので、

東京・銀座にジーパンを
求める旅へ・・・

そうか、ジーパンの種類はこんなにあるのか!?

色々なお店に
ジーパンを見に行ったんです。

以前からダイエットの話を
記事でも書いてましたが、
やっぱり体系が気になる。

だから、僕は
細身でスッキリ足が長く見える
ジーパンを欲していた(笑)

そして

とある有名なお店に入ると
ジーパンだけで10種類ぐらい
ありました。

・伝統的なストレート
・流行りのブーツカット
・かなり細い作りのスキニー

「色」も似たような物が
たくさんありますね~

迷います。

雨の中、平日だったので
店内はガラガラ。

こんな状況だと
店員さんが寄ってくる。

いつもはメンドクサイが
試着したかったので
ちょうどよかった!

仙道
「細いジーパンを探している
のですが・・・」

店員さん
「最近のジーパンは基本
細いですよ!」

仙道
「わかりました。色々
試着してもよいですか?」

そして

「これは、スリムでストレートです」

「これは、やや細めのストレートです」

「これは、スキニーなので
かなり細くピッタリです」

「これは、最近の流行りの
ポケットが下の方に
ついている物です」

と、4種類ぐらいのシーパンを
勧められた。

僕は、順番通りに
4
点のジーパンを
試着しました。

ジーパンは「形」や「色」も
様々ですが、
サイズ選びによっても
見た目が変わってきます。

「この形で、ワンランク下が
よいかもしれません!」

同じジーパンでも
サイズを変えて試着しました。

結局、6回~7回ぐらい
試着しましたよ。

僕は、慎重な性格なので
試着が長いんですね(笑)

・・・・

そして、最後に

「よし、ベストなジーパンを
決めるぞ!」

と、判断基準を考えてみましたが

・・・・

・・・・

「基準がわからん“(-“”-)”

色々なジーパンを
試着したので、
迷いが発生していました。

図々しく
たくさん試着したけど
こんな状況になると
店員さんに告げる言葉は
いつも決まってます。

今すぐ判断できないので考えてさせてもらえますか?

誰でも、使う言葉ですよね?

)

(ぼ、僕は悪くない 笑)

そして、
結局
その日は買わなかったのです。

「また来ます~」

と、ホントかウソか
自分でもわからない
言葉を残して店を出ました。

・・・・

まあ、いつか
買わなくてはいけない
と思っています。

だけど、
明日から
仕事の日々に戻るので
僕の頭の中では
もう「買わない方向」で進んでます。

さらに

「家にある、ユ○クロの
ジーパンもまだ使えるから
いいか~」

という気持ちも出てきし、、、

・・・・

おっと
この話からの教訓です。

ズバッと結論から!

今回の経験を
マーケティングに置き換えると
コレです↓ ↓

「選択肢」が”多ければ多い”ほど買わなくなる可能性が高い

単純に「迷い」が生まれるから
ですよね。

~~~~~~~~~~~~~~~

A)6個のジャムを試食

B)24個のジャムを試食

という
コロンビア大学のアイエンガー教授
のマーケティングの実験では

その後のジャムの購入率は
A)の方が圧倒的に高かった

~~~~~~~~~~~~~~~~

という有名なデータがあります。

理由は

たくさんのジャムを
試食し過ぎると
「1つ1つのジャムの味」
を忘れるからでしょう。

・・・・

ということは!

コーチングやコンサルの
メニューを売るときも同じ!!

『シンプルでわかりやすい
コースメニュー』

が重要になってきます!

日本でも昔から
よく言われているのは

【松竹梅】(しょうちくばい) 

の3つですね。

2つでもいいんじゃないか
と僕は思います。

つまり

見込みクライアントを
迷わせると、セールス成約率は
確実に落ちる。

だから

・ヒーリングもできます!

・スピリチュアルカウンセリング
もできます!

・コーチングもします!

・コンサルもします!

だと、成約率は下がりますね。

(ホント、僕の所に相談来る人は
このパターンが多いです)

選択肢を増やせば
色々なクライアントが来ると
いう考えもあるでしょう。

だけど、
今回の話から賢く考えると、
まず、差別化して
「あなたの最も売りになるコース」を
シンプルに見せた方がよいです!

では、何を基準にして
コースを分ければよいのか?

それは、あなたの
見込みクライアントによって
変わってくるので
考えていただきたい。

とりあえず、
セールスする時は

『シンプルに迷いなく選べる選択数』で用意する

ということです!

今回のジーパンは
2つか3つのみ試着
してたら買ったかもしれませんね。

また
買い物にいくと思いますが(^^)/

最近は、物に欲が
無くなってきましたが
「買い物」は好きですね!

では、今日はこの辺で!!

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「完全差別化×集客仕組み化」
コンサルタント 仙道達也

from 東京・恵比寿のオフィスより)