伝わる差別化、伝わらない差別化たった1つのコツ

伝わる差別化、伝わらない差別化たった1つのコツ 差別化

 ども、コーチング、コンサル起業の

web集客ばかり研究している仙道です!

ウェブセミナーが終わり
落ち着いてきました。

これから年末までは
仙道塾2期目の追い込みサポートに
集中したいと思います!!

だから、年末まで
メルマガで売るものが
ほぼありません(笑)

ゆる~いメルマガになるかも。

あ、そうそう。

2期目だけでも
期間中に「100万~1000万以上」の
売上UP報告が35名近くも発生しております!

なかには、
コンサル経験ゼロからスタートして
期間中だけで1000万が
ほぼ確定している強者もでてきました!

しかし、
まだまだいける!!

残り2ヶ月で
どこまで伸びるか楽しみです(^^)/

伝わる差別化、伝わらない差別化

え~

久しぶりに「差別化」について
記事を書こうと思いました。

僕は
「差別化」「ポジショニング」について
かなりうるさいですが、
今日の話はその基本部分になります。

・・・・・・

いきなりですが
「問題」を出してよいでしょうか?

(^^)/

コチラです。

~~~~~~~~~~~~~~~

150年以上も昔の人に
「自動車」を販売したい場合

どんなコピー、コンセプトを
使って販売すれば売れるでしょうか?

~~~~~~~~~~~~~~~

・・・・・

う~ん

ちなみに、
当時の人たちは、ほぼ全員
「自動車」を見たことがありません。

ですので、ヒントは
「自動車」という言葉を
使わないことです。

どう伝えれば
売れますでしょうか??

・・・・・

「自動で動く乗り物です。」

「速く遠くまでいける乗り物です。」

「乗り心地がよく、楽に遠くまでいけます」

などなど、伝え方は色々
ありますよね?

ただし、このような伝え方では
当時の人たちは「?」という
反応をするでしょう。

(>_<)

むしろ

「え~怖い乗り物だな~」

「亡霊が操っているのでは!?」

「そもそも、なぜ動くのか不思議だ!」

と、思われ、
買ってくれないかもしれません。

では、こんな場合
どう伝えればよいのか???

結論から発表します。

それは

見込み客の頭の中にある【参照データ】を徹底的に調べたうえで伝わる表現をする

です。

マーケティングやセールスは
ほぼすべてが
「見込み客の頭の中で起きている」
と思ってください。

つまり、見込み客が

・ふだん使っている言葉
・よく知っていること

など、頭の中の【参照データ】を
使って表現することが
重要になってきます。

この部分が抜けていると
差別化どころではなくなります!!

・・・・・

で、今回のケースの場合
どうなると思いますか??

「自動車」という
参照データは、当然
見込み客の頭の中にはないですよね?

ですので、一言で伝えるためには

『馬なしで自由に動かせる馬車』

と表現すればよいのです。

・・・・・

当時の人たちの頭にある
参照データは「馬車」です。

「馬車」という表現を使い
自動車の便利さを伝えれば
売れる可能性が大きく高まります!

わかりやすく
メリットイメージが
湧いてくるからです!

もっと、コピーらしくするなら

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

『馬ナシで自由自在に動かせる
馬ナシ馬車をいち早く手にいれませんか?
従来の馬車に比べて、
スピード、乗り心地、安全性、など
すべてを上回ります』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

となります。

今、テキトーに考えましたが(笑)

で、これは
うちらの業界でも同じ。

例えば、僕が

CPALTVLPOROICVR」など

マーケティング用語を連発して
この記事を書いていたら
あなたは、イライラしますよね?

“(-“”-)”

というか、
読まなくなると思います(苦笑)

もはや、差別化以前の
問題ですね。

当然のような話ですが
「差別化」「ポジショニング」
になると、web上で
できてない人が多いんです・・・

常にチェックすべきは

「見込み客の参照データ」でメリットが伝わる差別化コンセプトを作成してますか?

という部分です。

どんなにすごい差別化でも
メリットがイメージできないと
あなたの商品は売れません。

そのイメージを鮮明にするために
【見込み客の参照データ】を
徹底的に知っておく必要があります。

基本中の基本ですが
差別化に気を取られると
できなくなるケースが多いです。

どんなにライバルと差別化できても
顧客がイメージできなければ
意味なしですね。(>_<)

だから、仙道が
差別化コンセプトを作る場合

「この言葉や表現であれば
見込み客に絶対に伝わるだろう!!」

「絶~ったいに伝わるだろう!!」

「絶~ったいにイメージできるだろう!!!!」

「これでもか~~!」

というほどまで
わかりやすく作成しますね!(笑)

そこが命取りになるケースもあり、
できてない人が多いからです。

「見込み客の頭の中」を知ることは
そんなに簡単ではありませんからね。

仙道の場合、
クライアントさんの差別化が
そのレベルに達してないと
何度も、一緒に作り直します(笑)

だから、
ライバルが多いweb上だろうが
500
万、1000万、2000万と
伸びる差別化コンセプトが
完成するのです。

もう一度、まとめると

★★★★★★★★★★★★★★★★

見込み客の頭の中にある
【参照データ】を徹底的に調べたうえで
伝わる表現をする

★★★★★★★★★★★★★★★★

です。

あなたが
「伝わる差別化コンセプト」を
作成したい場合は
まず最初のポイントになるでしょう!

ではまた~

仙道達也

from 東京・恵比寿のカフェより)